ibisPaintの使い方5⃣
ibisPaintアイビスペイントの使い方5⃣夕焼け
【前回までの確認】
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(1)空の書き方 「1快晴の空」
=>2太陽を描く
=>ここで、太陽が更に明るく・まばゆい印象と変更できる
=>光る太陽が完成する
(2)雲の書き方 「3雲を描く」
=>右ディスプレイに「空と雲」のPhoto 表示
⑥ レイヤーのクリッピング
乗算:下のレイヤーにある色を掛け合わせるブレンドモード→影をつける際に使う
⑦ ブラシ>「水彩(にじみ)」のまま>色を雲の暗い部分=>グレーにする。
=>色調整>中ひし形最上段が白>少し左下にするとグレー(汚れた感じ)
=>写真を見ながら、雲に影をつけていく=>影を描画し、雲が完成する
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*空や雲の色を変えることによって夕焼けや夜空なども描くことができる
(3)雲の書き方 「夕焼け描く」
=>「空と雲」のPhoto 送信する
=>右ディスプレイに「空と雲」のPhoto 表示
① マイギャラリーを選択
② 右上の+ボタンを押す(新規キャンバスを作成)
③ 新規キャンバスを作成→サイズ3:4(SD) 1024X768
④ 左メニューより「塗りつぶし」選択
塗りつぶしを選択し画面全体をくすんだグレーに塗りつぶす
=>色づくりのコツ
・中央ひし形の明度再度ブロック(ひし形)の中央に〇をもってくる
・周りのカラーサークルを調整する(1時半あたり)で丁度よい空の地色に近づく
=>写真の上あたりのくすんだ色に似せた色を調整
=>この色で全体塗りつぶし

⑤ ブラシの選択
ブラシからメニュー中央あたり「エアブラシ(標準)」
を選択する
=>(ブラシサイズ約500px)に設定
⑥ ブラシの色の調整=>キャンバスの編集(色の調整)
写真の中央あたりの夕焼けの黄色=>に似せた色を調整する
=>色づくりのコツ
・中央ひし形の明度再度ブロック(ひし形)の右上3分の2右下あたりに〇
・周りのカラーサークルを調整する(短針1時40分あたり)で丁度よい輝く空
の地色に近づく
⑦ エアブラシで丁寧にキャンバスの約7割を塗る

⑧ キャンバスの編集(色の調整)
写真の下部あたりの夕焼けの赤色に似せた色を調整
=>色づくりのコツ
・中央ひし形の明度再度ブロック(ひし形)の右端あたりに〇
・周りのカラーサークルを調整する(短針2時50分あたり」:3時に近い)で
丁度よい赤い夕焼け空の色に近づく
⑨ 先ほど塗った黄色い部分を少し残しつつ、エアブラシでキャンバスの下半分を塗る
キャンバスの下段から塗り、グラデーションに注意しながら夕焼けに近づける

⑩ 上部が暗く、下部が赤く明るい3色のグラデーションが出来るまで塗る
=>夕焼けの空のベースが完成する
次のステップ
=>2太陽を描く
⑪ 新規レイヤーを作成する
新規レイヤーは2段目アクティブのままキャンバスに戻る
⑫ キャンバス画面の右上のアイコンの真ん中にある手のアイコンを押す
右上メニュより「手振れ補正」クリック
プルダウンメニューが表示される
=>最下段「描画ツール」に注目>上右の「円 〇」を選択
確認=>メニュー下の「塗りつぶし」&「現在の色を使い」がONであること!
=>キャンバスに戻る
⑬ メニューより「ブラシ」選択>「Gペン(ハード)」を選択
=>ブラシサイズを低めに設定し(1px)
>色を薄い黄色にする
・色調整 外側カラーサークルを黄色(短針1時あたり)に調整し
・中ひし形の調整◎をひし形上端より少し右下に調整
⑭ 太陽を描きたい位置にペンでタップ→ドラッグして円を作る
=>写真を見ながら画面下部に描画
⑮ 右上手振れ防止アイコンより描画ツールを解除する
・右上メニューより「手振れ補正」クリック
・プルダウンメニューが表示される
=>最下段「描画ツール」に注目>上左の「OFF」を選択>これで解除OK!
>キャンバスに戻る
⑯ 左メニューより「フィルター」選択(上から4コ目)
=>画面下にフィルター文字メニュー一覧が表示される。
=>下段 左より4番目「ぼかし」を選択
ぼかしの種類が11程表示される>そのなかから
「ガウスぼかし(ガウス関数)」この場合30PXぐらいにする
と「レンズぼかし(レンズごしのぼかし)」この場合「半径16PX」「明るさ75%」
好みの方を選択
=>右下のぼかしメニューの右上「緑✅」」をクリックで決定
=>現在「ぼかし」ツールがアクティブなので、右下「✖」をクリっクして解除
=>キャンバス編集画面に戻る
⑰ レイヤーを開き、画面の最下段の右下にある「普通」と表示されているボタン
(ブレンドモードの設定)を押す
=>プルアップメニュー表示「上からしたまで多くにブレンドモードがある
=>その中から=>「加算・発光」を選ぶ
=>ここで、太陽が更に明るく・まばゆい印象と変更できる
【復習】
加算・発光レイヤー:明るく発光して見えるブレンドモード→輝きを表現できる
=>光る太陽が完成する
次のステップ
=>3雲を描く
① 新規レイヤーを作成する
=>「+」ボタンでレイヤー追加
新規レイヤー3がアクティブな状況でキャンバスに戻る
② ブラシ選択>「水彩(にじみ)」を選択=>かなり下のほうのメニュになる
>ブラシサイズ約50px~100PX0を行き来しながら描画する
=>最初は50PXで挑戦がやりやすい
途中で20Pxあたりにしないと細い雲は描けない(注意)
細い雲は15Px~20Pxもあり
③ 色の選択=>茶色を選ぶ(雲を描画するため)
=>色づくりのコツ
・中央ひし形の明度再度ブロック(ひし形)の中央より少し右上あたりに〇
・周りのカラーサークルを調整する(短針1時半あたり)で丁度よい雲の茶色に近づく
=>写真を見ながら、順次雲を描いていく

④ 下段の雲はより夕焼けに近づける
=>色のクロッピングのための裏技紹介
「不当明度ロック」の紹介
=>雲レイヤーをアクティブ状態で
メニュー下段の「不当明度ロック鍵」をクリック
=>不当明度鍵がブルーに変化して不透明度ロック状態となる
=>ここで、ブラシの色をより赤い夕焼け色にする
=>色づくりのコツ
・中央ひし形の明度再度ブロック(ひし形)の右端より少し左下あたりに〇
・周りのカラーサークルを調整する(短針3時あたりの赤に近づける)
これで丁度よい雲の赤茶色に近づく
=>更にブラシ 170Pxほどの大きくする
=>画面下部の雲を赤く、上部を灰色に調整する
よりリアルな雲にするため写真のような色に寄せる

⑤ レイヤーのクリッピング>雲に影をつける
=>新規レイヤーを作成する(レイヤー4)
レイヤー4を雲レイヤー(レイヤー3)の真上にする
=>レイヤー右メニュー最下段「左下向き矢印クリッピング」を押す
=>雲のレイヤー3にレイヤー4がクリッピングされる。
(雲を描画したレイヤーにクリッピングする)
=>レイヤー4をアクティブにした状態で
右下「普通(ブレンドモード)」選択
=>ブレンドモード>「暗く」>「乗算」を選択
乗算:下のレイヤーにある色を掛け合わせるブレンドモード→影をつける際に使う
=>ギャラリー編集画面に戻る
⑥ ブラシ>「水彩(にじみ)」のまま>色を雲の影部分の色に調整
=>赤みのあるグレーにする
=>色づくりのコツ
・中央ひし形の明度再度ブロック(ひし形)の上より少し下あたりに〇
・周りのカラーサークルを調整する(短針3時あたり)で丁度よい赤みあるグレーに近づく
=>色調整>外側サークルが赤>中ひし形上端より少し下にすると赤みのあるグレー
=>ブラシの大きさ調整>50Pxあたりにする
=>写真を見ながら、雲に影をつけていく
=>影を描画し、雲が完成する
⑦ レイヤーのクリッピング>雲にハイライトをつける
=>新規レイヤーを作成する
レイヤー5をアクティブのまま
=>レイヤー右メニュー最下段「左下向き矢印クリッピング」を押す
=>雲の影のレイヤー3にレイヤー5がクリッピングされる。
(雲を描画したレイヤーにクリッピングする)
=>クリッピングされたレイヤー5
右下「普通(ブレンドモード)」選択
=>ブレンドモード>「明るく」>「加算・発光」を選ぶ
=>ギャラリー編集画面に戻る
⑧ ブラシ>「水彩(にじみ)」のまま>色を雲の光が当たっている部分
=>明るいオレンジ色にする。
=>色づくりのコツ
・中央ひし形の明度再度ブロック(ひし形)の右上中央(右上端まで)あたりに〇
・周りのカラーサークルを調整する(短針2時半あたり)で丁度よい赤みあるオレンジ
=>色調整>外側サークルがオレンジ>中ひし形上端より少し右下にすると明るいオレンジ
=>ブラシの大きさ 50Pxあたり
=>写真を見ながら、画面の上のほうの雲にハイライトをつけていく
そして、太陽は下なので、雲の下から照らす感じでくも
=>ハイライトを描画し、雲が完成する
=>画像に近づける(山の影の追加)
⑨ 新規レイヤーを作成し、画像下部の黒い部分を描写する
=>ブラシ>Gペン(ソフト)大きさ50Px
=>色づくりのコツ
・中央ひし形の明度再度ブロック(ひし形)の左端あたりに〇
・周りのカラーサークルは関係なし
=>黒々とした山影を追加描画する
これで夕焼け完成!!


