自信は、ほめても付きません。やはり能力アップでしか、自尊心は回復できません。”わかる”、”できる”の体験こそ不可欠です。

ブログ

不登校や、ひきこもりなど学校・教育そのものに否を感じる子供たちが多くいます。

酔って、アルコール、ワイン、女性、女性、女の子、パーティー

接して思うのは「間違いなく才能をもっている」ということと、自分の可能性に気付かず、いやむしろ否定的で「自信がない」という共通項を感じます。

なぜ「自身が無い」のかは、それぞれで異なります。

でも。自信回復ができればいつの間にか登校し、他者と接することが出来るようになる事も確かです。

「笑顔でピースサインをする男性」の写真[モデル:大川竜弥]

では、どうしたら「自信を回復できるのか」が問題です。

人の手のグレースケール写真

よく言われるのが「ほめる」こと。もちろん「ほめる」状況があればほめられます。でもそんな状況でもないのにほめると逆効果なことも確かです。

本人自身がダメだと思っているとき、いくら褒めても「気持ち悪い」と感じるだけです。

当たり前ですが、自分がやってみて出来たり、わかったりした時、褒められたら素直に嬉しく感じます。

では、何がポイントかというとやはり、「力をつける」「能力を上げる」ことだと思います。

黒のタンクトップと黒の革のベンチに座っている青いデニムジーンズの女性

算数・数学の問題が解けないで自信をなくしていたら、やはり「わかって」「できる」様にすることでしか自信は回復しません。

ただし、自信が無い場合「わかろうとする意識」「意欲」が極度に低いことも確かです。できから「わかる」ための基礎訓練そのものを嫌がったりします。