「考える」体験の過小評価が躓きの原因です。考え血肉化する。

アピール

資格試験を突破する効果的勉強法はあります。

資格試験を突破する時、「基礎学力」を前提にすれば効果的方法はあります。

問題は、この「基礎学力」と呼ばれるものが身に付いていない場合をどうするかが重要です

緑のヤシの植物のほかに色鉛筆の盛り合わせ

  • まず低得点をアップしたい。
  • まず、目の前の「赤点」を突破したい。
  • などの時

とにかく、早く「答えの出し方」を教えてほしい。との要望を聞きます。

その気持ちは十分にわかりつつも、焦らずに「考える」訓練をする方が結果的に「わかる」ことにつながることに気付いてほしいと思うのです。

脳、解剖学、抽象、芸術、枝、計算

デジタル革命を迎え、急速に変化する社会において、自分の中に「わかる」体験がどのくらい積み上げっているかが重要です。

いわゆるリベラルアーツ(本当に自由な生き方をするための教養)は原点になります。そして、「わかる」には「考える」ステップが不可欠です。

 問題を解いたとき、実はそのときの思考のプロセスを確認し、どのぐらいの論理思考ができているか、どのあたりの部分まで暗記しているかなどを確認することが大切です。