ibisPaintの使い方7⃣
ibisPaint7⃣むかしばなし童話童謡の王国
ウサギとカメ
上記サイトより
画面下のほうに、「イソップ童話」
=>「ウサギとカメ」選択
① カメが、ゆっくりゆっくり道を歩いていました。
池にある、自分の家に帰るところです。
② そこへウサギが、ぴょんぴょんと跳ねながらやって来て、
「カメ君、あんたはほんとうに遅いねえ。それでは家に着く前に、日が暮れてしまうよ。」
③ カメは、怒って言いました。
「僕だって、いざとなれば、とても早く走ることができるんだ。」
④ ウサギは、笑って言いました。
「いざっていうのは、いつのことだい。」
それから、ウサギは少し考えてから、
「よし、明日の朝、向こうの丘までかけくらべをしよう。先についた方が勝ちさ。」
⑤ 「分かった。競争しよう。」カメは答えました。
⑥ 次の朝、カメとウサギは丘のてっぺん目指して、よーい、どんです。
⑦ ウサギはぴょんぴょん川を渡り、森を過ぎ、野原を横切って走りました。
⑧ 丘に登る坂道まで来た時、ウサギは振り返りましたが、カメの姿はまったく見えません。「ふん、どんなもんだい。だいたい、カメがウサギとかけっこしようなんて馬鹿な話さ。どれ、ここいらで一休みしよう。」
ウサギはそばの草原にごろんと寝転び、そのまま眠ってしまいました。
⑨ カメはずいぶんたってから、ウサギの所まで来ました。
一生懸命歩いたので、汗びっしょりです。
⑩ でも、寝ているウサギを見て、にっこり笑いながら言いました。
「お先に失礼。」
⑪ (丘の上のカメ)こうして、ウサギはカメに負けたのです。
以上11枚の絵本の作成
1 キャラクターの作成(ウサギ、カメ)を描く
① マイギャラリーを選択
② 右上の+ボタンを押す(新規キャンバスを作成)
③ 新規キャンバスを作成→サイズ1:1(SD) 1280X1280
④ ブラシ選択>Gペン(ソフト)5~10pxに設定し大まかにキャラクターを描く
※描きやすいブラシがある方はそのブラシを選択してください
→描き終わったらレイヤーを開き、ラフを描いたレイヤーの不透明度を下げる(約10〜20%)

2 線画を描く
線画とは:ペン入れや清書のこと
⑤ 新規レイヤーを作成する(レイヤー2)
ブラシ選択>ペン(ハード)5~10pxに設定する
※描きやすいブラシがある方はそのブラシを選択してください
ラフをなぞって綺麗な線画を仕上げる→ラフを非表示にする

3 配色
⑥ 新規レイヤーを作成(レイヤー3)し、線画レイヤーの下に移動する
=>この段階でレイヤー番号は2と3が入れ替わる
→塗りつぶしツールやブラシを使って色を塗る=>体:黄色、羽&嘴:濃い黄色
(彩度・明度調整の復習)

4各キャラクターの保存(PSD形式で保存)
あとで、紙芝居の背景に入れる
各画面に合わせた影とスクリーン、ハイライトなどを調整する
5 表紙の作成(文字の取り込み方)
① マイギャラリーを選択
② 右上の+ボタンを押す(新規キャンバスを作成)
③ 新規キャンバスを作成→サイズ1:1(SD) 1280X1280

④ 文字入れ
1 左メニューバーの下から4番目にある「文字入れ」を選択>キャンバスをクリックすると表示される「文字追加」を選択>画面右下にメニューが表示される


2フォントを設定する
フォントを選択>ヒラギノ丸ゴを選択

3文字のサイズ
メニュー下段の「サイズ」選択>150に調整

4移動
キャンバスに表示されている文字をドラッグし、位置を調整する
タイトル挿入で表紙完成=>
6 物語りの分担と背景作成 =>完成したらPNG書き出しで画像ファイル(例 ウサギとカメ1など分類しやすいファイル名)で保存
7 物語にあったキャラクターへの変更追加(例 ウサギ + 寝ているウサギ)
=>完成したら 背景透過PNG画像で書き出し(例 ウサギ1、ウサギsleep、ウサギstartなど分類しやすいファイル名を付けて)保存
8 Canvaに取り込んで「アニメーション追加」、「セリフテキスト」、「セリフ音声」、「BGM」等を付帯し絵本動画として仕上げる。


